- ・「ニキビ跡を何とかしたい」
- ・「エステやホームケアを頑張っても効果がなかった…」
- ・「ニキビ跡にはピーリング施術は意味があるの?」
そう思って、Instagramやネットで美容情報をチェックしているあなたへ。PR投稿や自己流のケアに悩み、エステやホームケアを続けても改善を実感できず、「ピーリングは本当に効果があるのか」と不安を感じていませんか。
過去に望むような効果を感じられなかったのは、あなたのケアが間違っていたからではありません。実は、ニキビ跡にはピーリングが有効なタイプと、より本質的で高度な治療が必要なタイプがあり、タイプ別に医学的な治療法が決まっているからです。
本記事では、あなたのニキビ跡が「ピーリングで治せる浅いレベル」なのか、「ポテンツァなどの高度な治療が必要な深いレベル」なのかを見分ける境界線と、大阪・梅田エリアで無駄なお金や時間をかけずに美肌を目指すための戦略的な治療計画を日本形成外科学会専門医がご紹介します。
多くの情報に惑わされず、正しい診断と本質的な治療の戦略を知り、「無駄なお金を使いたくない」という不安を解消しましょう。
ニキビ跡にピーリングが「効果なし」と感じる理由は深さの違い
ニキビ跡にピーリングを試してみたものの、「思ったほど改善効果を感じられない」と悩む方は少なくありません。実は悩みの原因の多くが、ニキビ跡の傷の深さによって最適な治療法が大きく異なる点にあります。同じ「ニキビ跡」でも、浅いタイプと深いタイプでは必要なケアがまったく違うため、まずは自分の状態を形成外科の専門家の目で見極めることが重要です。
「浅い傷」はピーリングが有効
赤みや茶色い色素沈着は、皮膚の上層にある炎症やメラニンの蓄積が原因です。このタイプは比較的浅い層にとどまり、肌の代謝を促すターンオーバーの促進によって改善が見込めます。そこで活躍するのがピーリング施術です。
ピーリングは古い角質を除去し、肌の健やかな生まれ変わりをサポートする治療です。特に以下のような症状に高い効果を発揮します。
- ・ニキビの炎症後に残る赤み
- ・日焼けではなく、炎症が原因で生じた茶色い色素沈着
- ・肌のざらつき・くすみ
5回以上の継続施術により透明感が増し、赤みがスッと引いていくような変化が期待できます。
「深い傷」は高度な治療が必要
一方で、アイスピックで刺したような深い穴や、ボコボコとしたクレーター状の凹みは、炎症が真皮層まで及んで組織が破壊されている状態です。ターンオーバーだけでは元に戻りにくく、肌の深層に働きかける本質的な施術が必要です。
凹みが残ったままピーリングだけを続けても大きな変化を感じにくいため、「ピーリングは治療として効果なし」と思われがちですが、実際は選ぶ治療の深さが合っていないことが原因です。
セルフケアのリスク
最近、SNSなどで流行している「セルフダーマペン」や「強酸を使ったセルフピーリング」は、衛生管理の不十分さや知識不足により、色素沈着やクレーターを悪化させるリスクが高く非常に危険です。
また、市販のピーリング剤を過度に使用すると、肌のバリア機能が弱まり、赤みの悪化や刺激によるニキビ増加につながることもあります。
安全に効果を得るためには、まずクリニックで肌状態をしっかり診てもらい、専門家の管理下で適切な施術を受けることが大切です。
ニキビ跡の症状別治療法を解説!ピーリングとポテンツァの使い分け
ニキビ跡の治療は1つの施術ですべてを改善するわけではありません。症状に合わせた組み合わせが重要で、ピーリングとポテンツァはそれぞれ得意分野が異なります。 ここでは、ピーリングとポテンツァの医学的な違いについて解説します。
ピーリングとは肌の「掃除」と「表層ケア」
ピーリングとは、薬剤やマシンを使って古い角質や毛穴汚れを取り除き、肌再生を促すケア方法です。肌表面の浅い層へのアプローチのため、肌のトーンアップや滑らかな質感が得意分野です。
ピーリングは、作用する深さや方法により分類されます。
| 種類 | 主な効果 |
|---|---|
| ケミカルピーリング (グリコール酸、サリチル酸など) |
肌表面の角質をケアし、赤みや色素沈着にアプローチする |
| 浸透型ピーリング (マッサージピール、ミラノリピールなど) |
真皮層へ深く働きかけ、ハリ・弾力アップや深い色素沈着の改善を目指す |
| マシンピーリング (ハイドラフェイシャル、レーザーなど) |
水流やレーザーなどの機器を使用し、毛穴の汚れや肌の再生を促す |
ニキビ跡の種類(赤み、クレーターなど)や肌質(乾燥肌、脂性肌)に合わせて、最適な種類を選ぶことが重要です。
ポテンツァとは肌の「再建」と「入れ替え」
ポテンツァはマイクロニードル(微細な針)とRF(高周波)を組み合わせ、真皮層に直接熱を届ける最先端の治療のことです。クレーター状の凹みや、繰り返す頑固なニキビの改善に向いています。
肌内部のコラーゲン生成を促し、凸凹を内側から持ち上げるように改善できる点が最大の強みです。
クレーター(凹凸)や毛穴の開き、触るとザラつく深めの瘢痕などの深層トラブルに適した施術です。
ピーリングとポテンツァの施術別料金目安とコスパ
本質的なケアには投資が必要ですが、治療法の選択は、効果だけでなく、費用対効果(コスパ)も重要な要素です。
| 治療法 | 料金目安(1回) | 推奨回数・頻度 | 総額目安(効果実感まで) | 効果とコスパ |
|---|---|---|---|---|
| ケミカルピーリング | ¥5,000〜¥20,000 | 5〜10回(2〜4週間ごと) | ¥25,000〜¥200,000 | 【高コスパ】 軽度な症状、肌質改善、他の治療との併用に最適。 |
| マッサージピール | ¥12,000〜¥25,000 | 5回以上(2〜3週間ごと) | ¥60,000〜¥125,000 | 【中コスパ】 ハリ・ツヤ重視、軽度色素沈着。ダウンタイムが少ない。 |
| ポテンツァ | ¥40,000〜¥80,000 | 3〜5回(4〜6週間ごと) | ¥120,000〜¥400,000 | 【絶対効果重視】 クレーター、重度ニキビ跡に最も効果的。短期間での改善を望むなら、最も投資対効果が高い。 |
コスパよく改善するポイントは、症状の深さに合わせて施術を組み合わせることです。
例えば、赤み+軽い凹みのように複合している場合、ピーリングで肌の土台を整えつつ、必要な部分だけポテンツァで深層治療を行うと無駄がありません。
「色ムラは気になるけどクレーターは少しだけ」といったケースでも、最小限の施術で費用を抑えて効率的に改善できます。
しかし、治療のゴールを「ニキビ跡をほぼ目立たない状態にする」とするなら、軽度の症状でも、最終的にポテンツァの方が回数が少なく済み、トータルコストで逆転する場合があります。特にクレーター治療においては、ピーリングを何十回も繰り返すより、ポテンツァを数回受ける方が結果的に安く、早く改善する可能性が高いです。
梅田のクリニック選びのポイント3選
ニキビ跡治療は、施術そのものよりもどこで診てもらうかが結果を左右するほど重要です。特に梅田は美容クリニックが密集しているため、選び方の基準を明確にしておくことが大切です。
ここでは、後悔のない選択をするための重要なポイントを3つ解説します。
形成外科専門医による「診断」の重要性
ニキビ跡は浅いもの、深いもの、複合的なものなど様々なタイプがあり、専門的な診断が欠かせません。皮膚の傷跡や欠損の治療・修復を専門とする形成外科専門医は、皮膚の構造に精通し、瘢痕の深さを見極める能力に長けています。
だからこそ、患者様の肌質やダウンタイムの許容範囲に合わせてオーダーメイドで治療法を組み合わせ、戦略的な治療計画の立案が可能です。
誤った治療を選ぶと効果が出にくいだけでなく、かえって凹みの悪化を招くリスクもあります。まずは正確な診断を受けられる医院を選ぶことが重要です。
ダウンタイムを考慮した梅田の通いやすい立地
ニキビ跡治療は数回の通院が前提となるため、通いやすさは継続のしやすさに直結します。
ピーリングならダウンタイムは小さめですが、ポテンツァは赤みが出ることもあります。そのため、阪急・阪神百貨店や茶屋町でのランチ・カフェ巡りのついでに寄りやすい駅近のクリニックや、梅田周辺で移動が少ない場所を選ぶのが効率的です。
アクセスが良いと予約のハードルも下がり、治療を途中であきらめてしまうリスクが軽減します。
また、目立たずに通える立地を選ぶことも重要です。例えば、地下道直結なら雨に濡れずに通え、人目につきにくいクリニックや個室待合室があるクリニックであれば、ダウンタイム中の通院ストレスを大幅に軽減できます。
最短でニキビ跡を改善へ
前述の通り、ニキビ跡の多くはクレーター、赤み、色素沈着が混在する複合型です。1つの治療法に固執するクリニックではなく、症状に合わせて複数の施術を組み合わせる「複合治療」を受けられるかどうかが、改善スピードを左右します。
カウンセリングをうける際は、単に「ポテンツァがある」だけでなく、「どのような順序で、何を組み合わせて治療するのか」という治療計画の全体像を、わかりやすく説明してくれるかを確認しましょう。
治療の流れ
- 1. WEBからカウンセリング予約
- 2. 「浅い跡」「深い跡」などを医師が診断
- 3. ピーリング・ポテンツァなどを症状別に組み合わせ治療計画を立てる
- 4. 治療サイクルを決定(例:月1回施術)
- 5. 経過を見ながら調整
ムダのない治療計画が立てられることで、効果を実感するまでの期間を短縮できます。
まとめ
本記事では、ニキビ跡はピーリングで治療できるかについて解説しました。
ニキビ跡にピーリングが「効果なし」と感じる多くの理由は、症状の深さに適した治療が選ばれていないためです。
赤みや茶色い跡のような浅い症状にはピーリングが効果的ですが、クレーターのような深い症状にはポテンツァなど深層治療が不可欠となります。
専門医の診断で、症状を正しく見極めて施術を使い分けることで、最短かつ効率的に改善へ進めます。
梅田で治療する際は、形成外科専門医が在籍し、ダウンタイムの通院にも通いやすいクリニックを選ぶことで長期治療も続けやすく、理想の肌に近づく一歩となります。
InstagramのPR投稿に疲れたあなたへ、まずは無料で受けられるカウンセリングからあなたの肌に合った治療法について相談してみましょう。
院長紹介
日本形成外科学会 専門医 古林 玄

私は大阪医科大学を卒業後、大阪医科大学附属病院、市立奈良病院を経て東京へ行き、がん研有明病院、聖路加国際病院で形成外科の専門医として様々な手術の経験を積んできました。
がん研有明病院では再建症例を中心に形成外科分野の治療を行い、乳房再建および整形外科分野の再建を中心に手術を行ってきました。聖路加国際病院では整容的な面から顔面領域の形態手術、また、先天性疾患、手の外科、全身の再建手術に携わって参りました。
この経験を活かし、全身における腫瘍切除を形成外科的に適切な切除を目指し、傷跡の目立たない治療を提供できればと考えております。
他にも多くの治療について解説しております。












